みなさん!こんにちは!
広報部の宮下です!
今回は、YAP特別講義は野毛坂グローカル代表である奥井利幸氏をお招きし、「地域コミュニティまちづくりとSDGs」というテーマで講演をしていただきました。
野毛坂グローカルが考える「誰一人残さない」や、地域コミュニティの活動体制と現状、国境を超えた学びあいプロジェクトについてご説明いただきました!(野毛坂グローカル公式HP)
国内の地域コミュニティの同士の学びあいや、海外と地域コミュニティの学びあいから既存の発想にとらわれない新しい取り組みは非常に面白く画期的だと思いました!!
確かに考えてみると、自分が住んでいる地域はなんとなく地域コミュニティの活動のイメージができても、隣やまたその隣の市や町の地域コミュニティの動きは全く想像できません!
だからこそ、学びあいの機会でお互いの工夫・いいところ・価値観を知ることで、より一層地域コミュニティがパワーアップしたり発展していくことにつながるのということに大変共感しました。
また、講義中に奥井さんから、
「みなさんは、現在地域コミュニティに参加していますか?」という質問がありました。
正直、私は「ぎくっ」としました笑
アンバサダーの方の中にも同じように感じた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
小さい頃住んでいた町では、町内会の集まりであったり地域のお祭りによく参加し、また
ご近所さんとも仲良くしていた記憶がたくさんあります。
ですが、学年が上がるにつれて地域の集まりには参加しなくなり、さらに学生になってからはほとんどあるいは全く地域コミュニティに顔を出していなかったと気付きました。。。
今も、地域のコミュニティがどのように動いているのか全くわかりません><
ですが、地域コミュニティとしての連帯が強くなることは非常に大事だと今回、講義を通して学び、今後関わっていく必要があると感じました。例えば、連帯が強く共助の精神が高ければ、災害時に強い地域になり、地域レベルで「誰も取り残されない社会」に近づけることなどです。
このように、連帯が強いコミュニティを作るためには、地域社会の一員である若者の参画は必要不可欠です!
まずは、私自身の自分の地域コミュニティに足を運ぶことから始めていきたいと決意しました!!!
さらにアンバサダーからは
「自治体やコミュニティとの関係において自分たちにできることが意外とあるということに気づけたことは大きな学びであった。」
「地域コミュニティに着目した社会問題取り組みという自分の中には無かった見方を知ることが出来ました!」などが寄せられ、
私と同じように地域コミュニティの重要さを感じられたようです!
世界の問題を考えつつもまずは自分の足下である地域を見つめるという意識を私も含め、多くの若者が意識して行動に移せていけたらいいなと思います!
今回の特別講義の内容は ↓ こちらから閲覧できます!
特別講義7報告書:https://drive.google.com/file/d/1o70GF998agqTmyQPUzgr8_ODd9nhJrB_/view?usp=sharing
【SDGs Youth Ambassador Programについて】
SDGsユースアンバサダープログラムは、選抜された若者が主体となり、SDGsに関する推進活動を行うプログラムです。主に、SDGsの認知度向上を目指した学内活動の企画・運営を初め、JYPSのネットワークを用いたセミナー・勉強会、SDGsに関するデータ収集のための学内調査、国際機関・政府・NGO等の訪問(新型感染症の影響で変更あり)、2020年度第一回SDGユースサミットの運営を行っていただきます。今年が第一回目ということで、JYPS事務局とユースアンバサダーと共に試行錯誤しながら、有意義なプログラムの構築を目指します。また今回のプログラムは、居住地の制限なくアンバサダーへ参加していただくため、全てオンラインを通じて行われています。
詳しいプログラム情報や、アンバサダー情報は以下のリンクからご覧ください。
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