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政策提言/アドボカシー

​政策提言と意見調整

What is Advocacy?
政策提言(アドボカシー)とは、私たちと平等な立場の人たちのバラバラでは弱く届かない声を一つの大きな声にして、それを政策の形として国や関係する機関、国連機関などに働きかけ、実現することを通じて、社会に変化をもたらすことです。 代議制民主主義のもとでの投票では見えてこない「声の中身」を、話し合いや意見交換会、アンケートなどを通じて集約し、合意をしたものが一つの声として届けられます。キャンペーンやイベント、記事掲載などを通じて、社会の注目を集め、若者の声に関心を寄せてもらうための働きかけも行っています。
意見調整プロセス
①意見収集
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各団体及び個人からポジションペーパー(主に団体)・オンラインアンケートを通じて意見を募ります。
ポジションペーパーを各団体が作ろうとする際に、そのやり方のアイデアをまとめたハンドブックを作成し、配布する予定です。ポジションペーパーとは、その団体としての考え意見を表明するものです。

​②草案作り
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以上を通じて集められた声を一つの資料に草案として落とし込み、日本の若者にとってのポジションペーパーを作ります。
その落とし込みにはすべての人が参加でき、団体と個人の声は平等に取り扱われます。

③絶対反対と採択
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レッドフラグ(絶対反対)があるかないかの確認を経て、コンセンサスとして最終的にその草案を採択します。
もし、一つでも絶対反対が残る場合のは当該部分は削除もしくは現状のままとなり、多数で押し切られるような仕組みにはなっていません。

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