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執筆者の写真japanyouthplatform

【YAPレポート Vol.13】特別講義11〜大阪府〜


みなさんこんにちは!今回は前回に引き続きYouth Ambassador Program 特別講義について報告します!



突然ですが、みなさんは自分が今住んでいる都道府県や、以前住んでいた地域がSDGs達成に向け、具体的にどのような活動をしているかご存知ですか?(私は、知りませんでした、、、)今回のブログを通じて地域の自治体や行政とSDGsの関連について知るきっかけになればと思います!


タイトルからもわかる通り、今回は大阪府より水谷氏と田中氏をお招きし「SDGs先進都市に向けて活動する大阪府の取り組みについて」の講義を行っていただきました。報告書はこちら:https://drive.google.com/file/d/1C7zCe-nwgt6_Ai00cZMSUtZ6Cxid40tB/view?usp=sharing



YAP大阪府講義のスライドより


前半:大阪府のSDGsの取り組み

  1. Osaka SDGs ビジョンの策定や、大阪・関西万博の開催都市としてSDGsの達成にも貢献する「SDGs先進都市」を目指す具体的な取り組み(大阪/関西万博を開催する博覧会協会の方からも講義をしていただきました!詳しくはこちら

  2. 4つの総合的な視点(視点 1:SDGs17 ゴールの現在の到達点の分析、視点 2:府民や企業が重要と考えるゴールの把握、視点 3:府の政策や大阪のポテンシャル、視点 4:世界の動きを視野に入れる)や、あらゆるステークホルダーの知見をもとに選定された、大阪府が最も取り組むべき重点ゴールについて

  3. 大阪府が気候変動や環境問題解決に向け、行っている取り組みの事例;海洋プラスチックごみ問題、多様な主体と連携した取り組み

YAP大阪府特別講義、取り組み事例のスライドより

など、大阪府がどのように「SDGsを体言したまちづくり」を行っているかを学ぶことができました。







後半:大阪府職員のお二方とアンバサダーの議論会

※(回答や講評は報告書をご覧ください!)

  1. 「SDGsを全く知らない人に説明し、共感してもらう」ためにはどうしたら良いか?

  2. 「SDGsを一言で説明すると?」

  3. 新型コロナ感染症とSDGsの取り組みの関連性はどんなものがあるのか?

などの3点について議論が活発に行われました。



YAP大阪府講義の様子(zoom)


年代、地域、人種、性別、業種問わず全ての人に、「SDGsの重要性」や「自分ごととして」考えてもらうための取り組みを行っている行政の方のお話を通じて、改めてパートナーシップの重要性や、若者だけではなく、その上や下の世代に対してもアプローチし、協働していく必要性を実感することができました。


詳しい情報は報告書からご覧いただけます。(こちら:https://drive.google.com/file/d/1C7zCe-nwgt6_Ai00cZMSUtZ6Cxid40tB/view?usp=sharing)






 


【SDGs Youth Ambassador Programについて】

SDGsユースアンバサダープログラムは、選抜された若者が主体となり、SDGsに関する推進活動を行うプログラムです。主に、SDGsの認知度向上を目指した学内活動の企画・運営を初め、JYPSのネットワークを用いたセミナー・勉強会、SDGsに関するデータ収集のための学内調査、国際機関・政府・NGO等の訪問(新型感染症の影響で変更あり)、2020年度第一回SDGユースサミットの運営を行っていただきます。今年が第一回目ということで、JYPS事務局とユースアンバサダーと共に試行錯誤しながら、有意義なプログラムの構築を目指します。また今回のプログラムは、居住地の制限なくアンバサダーへ参加していただくため、全てオンラインを通じて行われています。(終了しました。)


詳しいプログラム情報や、アンバサダー情報は以下のリンクからご覧ください。


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