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Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS)

【HLPFレポート2019 vol.5】HLPF3日目

こんにちは!

ハイレベル政治フォーラム(以下、HLPF)2019、JYPS派遣団の高木超(タカギ コスモ)です。JYPSの構成団体のひとつであるSDGs-SWYで共同代表を務めています。HLPFは、昨年に引き続き2度目の参加なので、昨年の教訓も活かして精一杯取り組んでまいります!

(と、その前に!ここは加戸がこっそり書きます笑)

実は派遣団ミーティングの前に、Plan InternationalのオフィスでFacebook Live ("Youth Unite for Sustainable Development Life Report from HLPF 2019") を他国から来たユース達と行いました。このLiveは、Facebook (メディア) を通してHLPFやユースに向けて活動している団体を

発信する目的がありました。

■ FB Live の様子(=遠藤撮影)


それぞれのユース団体の活動内容、HLPFでのユースの参画、次のSDGs Summitに向けての活動など様々な内容が議論され、視聴者からのVNRについてのユースの参画などの質問もいくつか上がりました。

JYPSは日本のユースプラットフォームとしての活動、ECOSOC Youth ForumやG20ユースサミットなどに関していくつかお話ししました!

(それではコスモさんへ続く!)

本日は、朝日を浴びながら、派遣団のミーティングから一日がスタートしました。 それぞれの業務分担や、改めて派遣団の役割などを確認した後、本日から合流した自分はパスオフィスで国連敷地内に入館するためのグラウンドパスを取得し、国連本部に向かいました。

HLPF期間中は各国政府やNGO等、様々な団体がブースを出展しています。そこで、JYPSの説明や、日本のユースの活動について、多くの参加者と話す機会を得ました。少しでも日本のユースが取り組んでいる活動が世界の人に伝わればと丁寧に説明して、ほぼすべてのブースを回ったのでした。


■ ガーナの展示ブースでスタッフと交流する清水(=筆者撮影)


そして、本日の重要な役割であるノートテイク(会議の議論を記録すること)を行います。15時から3時間、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」についてのセッション「Review of SDG implementation and interrelations among goals: Discussion on SDG 10 – Reduced inequalities」の議論をノートテイクするために、第4会議室(Conference Room4:CR4)に足を踏み入れました。会場はほぼ満席で、熱気で溢れています。座る場所を確保するにも一苦労。何とか席を見つけて一安心!


■ CR4の様子(=筆者撮影)


193の加盟国に加えて、ステークホルダーの代表としての出席者もいることから、ひとりが発言する時間も限られているため、議論のスピードも非常に早く、書き取りをするために自分たちも必死です。想像以上に早い、とても早いのです。


■ プレゼンテーション中には映像を使う国もいます(=撮影:清水瞳)


3時間のセッションが終わるころには、記録を取るために参加した面々は燃え尽きて口もきけない状態に…。日本と13時間時差のあるニューヨークで、当然のように時差ボケもありましたが、何とか気力を振り絞り、終えたのでした。

HLPF4日目、明日も頑張ります!


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