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Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS)

【HLPF2019レポートvol.1】 派遣団メンバー紹介!

皆さん、こんにちは。ハイレベル政治フォーラム(High Level Political Forum: HLPF) の開催を目前に控え、ニューヨーク現地には続々と UN MGCYに関わるメンバーが到着しています。

そこで、今回のHLPFブログvol1ではJYPSからのHLPF派遣団メンバーを紹介いたします!自己紹介やこれからのHLPFに対する意気込みについて話していただきました。


去年のJYPS派遣団での写真


1. Peter Abraham Fukuda Loewi

【JYPS政策部員】


所属団体:JYPS、UNMGCY

好きなSDGsゴール:8! (と関係してくる4,9,10,11,12,16)

自己紹介:便利屋。人の話を聞くのが好き。自己紹介が苦手(笑)。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

国連での活動を始めて12月で丸5年になります。アジェンダ2030採択の時も本部にいたし、HLPFも3回目。4回目?もう忘れた。いいや(笑)そんなところで、年末で引退するつもりなので、意気込みや達成したいことがいくつかある。 1、去年の9月よりジップスとして、MGCYのSDG8の世界統括に選ばれたので、10ヶ月間やってきた研究と世界中の若者の活動を発表したい。 2、国籍問わず、日本に働いてる若者の労働環境と経済活動の改善に向けた政策ヒントを得たい。 3、後継者を探しつつ、新しいメンバー、そしてみんなの頼りになる大黒柱でいたい。


2.加戸菜々恵 (Nanami Kado)

【JYPSニューヨーク支部統括】


所属団体:JYPS、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(卒業)

好きなSDGsゴール:4, 5, 8, 10, 16

自己紹介:

大阪出身で大学からカリフォルニアへ2年、ニューヨークへ編入して2年、先月卒業しました。専攻は社会学、教育、女性学やジェンダー学にも興味があったのでそっち分野でも勉強していました。特に所属している団体はありませんが、子供が大好きで教育関係のボランティア活動を企画運営しています。プラットフォームという枠組みに魅力を感じ、全若者の参画の場として働きかけるJYPSに興味を持ちました。体を動かすことが大好きです。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

ニューヨーク局としてニューヨークのユース団体と国内だけでなく国際的にも参画できるような、より大きなプラットフォームとしてのJYPSを目指します。国連本部が比較的近くにあることから国連とより密に連携を取れる局のベースや組織体制、日本本部との連携を整えることが今年一年を通した目標です。考えを構築することも大切ですが、今年はより具体的にどれだけアクションを起こすことに尽力していきたいと思います。そのためにもHLPFでユースの参画方法、そして具体的なアクションを取って少しでもユースの枠組みを広げていきたいと思います!


3.大久保勝仁 (Katsuhito Okubo)

【JYPS参画部統括】


所属団体:JYPS、UNMGCY

好きなSDGsゴール:8,9,10,11

自己紹介:

タワーマンションと、コミュニティスペースっぽい雰囲気が嫌いです。好きなものは、バナナとチョコとパッヘルベルです。エセソーシャルグッドを叫ぶ人を見つけ次第おもむろに首をかしげます。何もしません。専門は、都市開発と建築です。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

大きく分けて3つ。(1)今年のHLPFでは、3回目ということもありだんだんとしっかり理解できてきたので、これからのメンバーの為にもプロセスを噛み砕いて説明できるようになることを目指して、構造的な部分に注目していきます。(2)JYPSとしてだけではなく、『次世代のSDGs推進プラットフォーム』としても公式に参加をするので、プラットフォームの発案者の一人として、今後もこの流れが続くような成果を出せればと思います。(3)「クリエイティブな若者は包摂しなければならない」というイマイチな物語から、若者の参画を次のレベルに進める為に、どこを攻めれば効果的かを見極めます。


4.高木超 (Cosumo Takagi)

【JYPS派遣団員】


所属団体・大学・会社: SDGs-SWY

好きなSDGsゴール: 11

自己紹介:

NPOや民間企業を経て、2012年から神奈川県大和市役所の職員として住民協働、厚木基地問題、待機児童対策を担当。17年9月に退職し、渡米。クレアモント評価センター・ニューヨークの研究生として「自治体におけるSDGsのローカライズ」に関する研究を行うほか、国連訓練調査研究所(UNITAR)とクレアモント大学院大学が共催する「SDGsと評価に関するリーダーシップ研修」を日本人で初めて修了。鎌倉市SDGs推進アドバイザーや能登SDGsラボ連携研究員等も務めています。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

昨年は国連日本政府代表部のインターンとして政府側で参加をいたので、今年は市民社会(ユース)の立場からどのように明確な貢献をしていけるか楽しみにしています。


5.岩田寿夫 (Toshio Iwata)

【JYPS派遣団員】


所属団体・大学:SDGs-SWY/慶應義塾大学 (湘南藤沢キャンパス)

好きなSDGsゴール:4.12.13.14.17


自己紹介:

神奈川出身です。現在、慶応大学の修士課程1年です。湘南藤沢キャンパスに通っています。学部生の頃に環境問題について学びたいという思いから、SDGsに興味を持つようになりました。世界的な問題として近年話題となっている海洋プラスチック問題に関心があります。釣りが趣味なのですが、釣り糸はプラスチックでできているためとても悩ましいです。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

今回が初めての参加となるため、ゴールごとの進捗の共有などSDGsのフォローアップが実際にどのようなプロセスで行われていくのかしっかり理解していきたいです。また、話し合いの場で若者や後発途上国などの意見がどのような形で今後のSDGsの達成に反映されるのか注目していきたいです。たくさんの気づきを得て、SDGsとは何か考えるうえで一つでも多くの視点を得られるようにしたいです。


6.清水瞳 (Hitomi shimizu)

【JYPS派遣団員】


所属団体・大学・会社:SDGs-SWY/慶應義塾大学 (湘南藤沢キャンパス)/下川町役場インターン

好きなSDGsゴール:11


自己紹介:

長野県伊那市出身、米国テネシー州育ち。慶應義塾大学大学院、政策・メディア研究科在学中。学内外でSDGsに携わり、昨年7月にニューヨークの国連本部で開催されたハイレベル政治フォーラムへの参加を期に、SDGs-SWYに参画。国内ては、兵庫県豊岡市、北海道下川町、熊本県水俣市、東京都新宿区などでSDGsを達成すべく活動に取り組むなど、Think Globally, Act Locallyを実践するため奮闘中。なお、本年6月より半年間、SDGsアンバサダーを務めている北海道下川町の内部に入り、町内外へ下川のSDGs活動を普及啓発中。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

自治体でのSDGsの取り組み方を主に研究し、SDGsの普及啓発を行っているため、他国の自治体との交流を深め、これからの自治体の役割を世界規模で議論し、今後世界の自治体同士での可能性を探りたいです。また、発展途上国の都会の自治体の考えと、先進国の自治体の考えをぶつけ合えばなにかすごいことが生まれる気がします。そのなにかを体験し、今後も繋がる関係を築きたいです!


7.遠藤舞依 (Mai Endo)

【JYPS派遣団員】


所属団体・大学・会社: 創価女子短期大学

好きなSDGsゴール:1, 4, 5, 13, 16


自己紹介:

大阪府吹田市出身です。昨年上京してきて、創価女子短期大学国際ビジネス学科1期生になりました。高校生の時にSDGsに興味を持ち始め、2030アジェンダの「誰も置き去りにしない」というゴールに感銘を受け、国連に魅了(?)されました。当時は、アフリカ・サヘル地域の気候変動適応策について研究しましたが、現在は教育や、ジェンダー学、途上国のガバナンスに興味があります。今後は、アイスランド大学に進学して、持続可能な教育について研究したいと考えています。


HLPFへの意気込み・達成したいこと:

同じ短大で学ぶ同期の友・後輩たちに、SDGsや持続可能な社会について何か考えるきっかけや、議論や対話の種となるものを持ち帰ります。今まで学んだ知識を総動員して必死にくらいついていく10日間にします。無限の可能性を持つ青年の方々と共に、まずはその連携を強固なものにし、誰も置き去りにしない世界を創るために必要な、本質的かつ革新的なアイデアを発見したいです!


以上のメンバーを含む8名 (仕事の都合上、1名は自己紹介を抜粋) で、HLPFの情報を随時発信をしていきます!皆様ぜひこの2週間の進捗をホームページとSNS (Facebook, Instagram, Twitter) にてチェックお願いします!

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