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Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS)

【2019年度JYPSキャンプの報告 ★2020年度の活動計画について一部公開!!】

こんにちは!JYPS事務局員ワーキンググループマネジメント・政策部の畠中一毅です。


11月30日(土)、12月1日(日)に2019年JYPSキャンプを開催しました。一日目には複数人のJYPS事務局員と一般参加の方々、そして、二日目にはこのメンバーにJYPS理事であるClimate Youth Japanの今井絵里菜とIFMSA Japanの田浦拓弥が加わり、白熱した議論となりました。

(昼食は地元の中華!美味しくいただきました^^)


2019年度初のキャンプでは、二日間に渡り、事務局員のキャパシティービルディングと来年一年度の活動計画についての議論を行いました。

キャパシティビルディングでは、SDGsとは何か、SDGsの歴史、現状の課題、またJYPSのビジョン、ミッションやメカニズムを学びました。

一方で、次年度の事業計画では、JYPS事務局を構成する各部署毎(ワーキンググループマネジメント・政策部、参画部、広報部、会計部、プロジェクト推進部)に若者の包摂的な政策提言の実現のための議論をしました。

(アイスブレイク:マシュマロゲームの様子)


政策部では日本のユースのポジションペーパーを作成するために、ワーキンググループを組織化を進めるためのプロセスを議論しました。具体的に、ワーキンググループの必要性の明確化や、ワーキンググループに参加することのメリットやインセンティブについて主に話し合いました。


参画部では若者の参画の場を増やすために大学や高校でのワークショップの開催やSDGsを認知してもらうために地元新聞への問いかけなどの意見が上がりました。また、来年の7月に行われるハイレベル政治フォーラム(HLPF)に向けて、2020年度一番のビッグイベントであるSDGs Youth Summitの開催、若者が主体となりSDGsに関する推進活動を行うSDGsユースアンバサダープログラム(SDGs Youth Ambassador Program)の実施を決定しました!!現在も企画を進めておりますので、ご期待ください!!

(実際のポスター)


広報部では、日本の若者が政策提言の機会を得るためにプラットフォームとしてJYPSを知ってもらい、活用してもらうことを目標に定め、その主な達成方法について議論しました。


具体的にはInstagram、Facebook、Twitterといったそれぞれ性質の違うSNSの戦略的活用、メーリスの充実化、そしてイベント開催時にポスターやフライヤーを大学等への配布等の意見があがりました。

また、ウェブサイトの一新と同時に、JYPS加盟員の活動紹介や加盟員のイベント情報を反映させたカレンダーを掲載することが決まりました!!


今回のキャンプでは事務局員としてSDGs、JYPSそしてアドボカシーについてたくさん学ぶことが出来ました。今まで曖昧だったことなどがより明確になりとても充実した時間を過ごせたと思います。

JYPS事務局員の一員として今後活躍できるように頑張っていきます。また、JYPS事務局員一同、これからもSDGs達成に向け、日本の若者の政策提言活動を支えて参りますので、これからもJYPSをよろしくお願いします!

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