これからのユースアクションを考える
〜生物多様性保全や気候変動対策の総合的理解と実践に向けて〜
本ワークショップでは、気候変動対策とそれに並び注目度の高まる生物多様性保全間のシナジー・トレードオフに関する議論を中心に、
各分野の現状と今後の展望を共有し、生物多様性の世界目標が更新される今年、2023年以降のユースアクションのあるべき姿を皆で考えていきます。
ワークショップ詳細
日付 | 2022年11月27日(日) 20:00~22:00 ※イベント終了後30分ほど参加者間交流会を行います。(自由参加) |
形式 | zoomを用いたオンライン開催 |
対象 | 気候変動や生物多様性損失を始めとする環境問題の解決に興味のある18歳~35歳の方 |
定員 | 20名 (先着順*定員に達し次第お申し込みを締切ります) |
参加費 | 無料 |
参加申し込み | お申し込みはこちらからお願いします |
申し込み締め切り | 11/26(前日)の23:59まで |
主催 | 一般社団法人Change Our Next Decade(COND) 青年環境NGO Climate Youth Japan (CYJ) Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS) |
目的・イベント趣旨
生物多様性保全や気候変動対策などの環境問題解決に取り組むユースが集い、各々の分野での主要議題や対策の進捗を共有し、ポスト2020目標合意後のユース或いは市民の動き方について議論を行います。また、議論をもとに、ポスト2020目標合意後のユース行動計画の雛型(ドラフト)を作成する他、政策提言・意見交換会・市民運動において両分野横断型の意見発信を行えるよう、定期的に情報共有・議論を行うためのコミュニティの設置を行います。
このイベントを通して作成したドラフトは12月に開催されるCBDCOP15に持参し、COP15の参加者とも意見交換をする予定です。CBDCOP15後は、日本国内で他のステークホルダーとともにドラフトをブラッシュアップし、具体的な行動計画として策定をしていく予定です。
当日スケジュール
20:00~20:05 オープニング
~なぜ今ClimateとNatureのシナジーを問うのか~
Speaker:青年環境NGO Climate Youth Japan 代表 古賀瑞
20:05~20:15 生物多様性保全に関する議論と進捗及び市民運動の現況
Speaker:一般社団法人Change Our Next Decade 代表理事 矢動丸琴子
20:15~20:25 気候変動対策及びムーブメントの現況と展望
〜ネイチャーポジティブに向けて〜 COP27参加ユースより報告
Speaker:青年環境NGO Climate Youth Japan副代表/COP27事業統括 高尾文子
20:25~20:30 「持続可能な地球環境」と「誰1人取り残さない社会」
Speaker:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)事務局長 鈴木千花
20:30~21:55 ディスカッション
Topic1:
日本ユースの気候変動に対するアクションを振り返る
~生物多様性主流化の鍵はどこにあるのか~
Topic2:
ClimateとNatureの目指す未来社会とそのプロセスにおけるシナジー・トレードオフを認識する
~相乗効果を最大化するための留意点はどこか~
Topic3:
ポスト2020目標合意後のユースアクションのあるべき姿を問う
~行動計画を策定しよう~
21:55~22:00 クロージング
~CBDCOP15に向けて~
Speaker:一般社団法人Change Our Next Decade 代表理事 矢動丸琴子
本ワークショップに関するお問い合わせ:
青年環境NGO Climate Youth Japan (CYJ)
climateyouthjapan@gmail.com (担当:古賀 )
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