こんにちは!持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(Japan Youth Platform for Sustainability:JYPS)NY支部派遣団の加戸菜々恵です。
今回はECOSOC YFを前日に控えたニューヨークでのUN Major Group of Children and Youth (以下:MGCY) の事前ミーティング(Youth Blast)についての記事です!
現地には早朝にワシントンD.C.からPublicityの新、そして*アップステートニューヨークから支部統括の私加戸が到着し、まずは朝食を済ませて事前にお互いの近状報告やYouth BlastとECOCSOC YFに向けての話し合いを行いました。(*NYC以外のニューヨーク州、特にカナダ方面は場所を特定するためにアップステートと付けます。)
Youth Blast(ユースブラスト)は毎年MGCYがUNFPAとボランティアで行なっている事前ミーティングで、ここではSDGsについて学ぶという基礎から、今年のHLPFでのレビューとなるSDGs5つについて、アドボカシー、勧告に向けたデータ戦略、若者参画の為のアクティビティー立案、そしてECOSOC Youth Forumでの各セッションのコンセプトノートの再確認など、幅広く知識の共有を世界中からニューヨークに集った若者達と行いました。
昨年も参加したYouth Blastですが、今年も若者の熱が伝わってくるとても良いミーティングでした。
特にアフリカや発展途上国などの色が濃く、みんなで一丸となって変革を求める姿勢が私たちとしても力強いです!
ユースブラストでは、市民社会、一般企業、政府など様々なフィールドの若者が世界各国からやってきます。
それぞれの国で活躍している若者団体がどのように活動し、若者へインパクトを与えているのか、またその中で向き合う困難は何なのか、休憩中に色んなユースと話していると皆が同じような悩みを抱えていることに気付きました。
私が感じたユースの悩みは「実際にアクションをすることの大変さ」です。
どれだけ良いアイディアが浮かんでも、それをアクションに移さないと意味はありません。
アクションに向けた実際のプランニング、パートナーシップ構築、経済的支援、人員管理、様々な具体的アクションを阻む問題をそれぞれの若者が抱えていました。その問題を解決するためにも、私たちは国を超えて一丸となっていかなければなりません。
「できることから」地道に諦めないこと、そしていつでも道を探し続けること。
若者という小さく大きな立場からたくさんのことを発信していくことを皆で再決意しました!
次回はとうとうECOSOC Youth Forum 1日目!
オープニングセッションから私たちのサイドイベント開催について取り上げます!
セッション中はLIVEでみなさんに内容をお届けしています!
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